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忘れていた大切な事を思い出す、インドのスラムをみるオンラインツアー
スラムで子供たちに勉強を教えるインド人青年サンタンくんと共にライブでスラムと繋ぎ案内します。
新型コロナの影響で、訪問者や観光客がいなくなり、交流が大好きだったスラムの子供達は唯一の楽しみがなくなってしまいました。旅行ができない今だから、オンラインツアーを企画!
そんなスラムの人々はあなたの参加を待っています!素晴らしい体験を一緒に楽しみましょう!
【ポイント】
住居の他、市場も食堂もある巨大なスラムのため、絶対に自分では行けないツアーです。お家や勉強風景、小さな工場などなど、ライブで繋ぐので人々の生活を間近で感じる交流型オンラインツアーです。
【インドの貧困について】
インドは貧富の差が激しい国です。激しいと言っても貧困層と富裕層にどれ程の差があるのかはインドに実際に来て見てみないと分からない事ですよね。
富裕層はデリー等の都会ではよく見かけるようになりましたが、インド全体では少なく貧困層が多いのです。理由は様々ですが、カースト制度や教育水準の低さ、政治や社会環境の腐敗や汚職等が考えられます。
【辛い中でも生き生きしている、貧困層スラム街の暮らし】
住宅街に突然現れる雑な作りの家々が並ぶ地域。ここが貧困層の暮らす地域スラムです。都市部では道路や住宅も整備されているので、その格差に外国人でも直ぐに分かると思います。
都市部の貧困層は、その辺りの空いた土地に自分達で家を作り生活をしている家族です。もちろん違法ではありますが、今では世帯が増えてその中でも決まりが有り、家賃も発生していて一つのコロニーになっています。
仕事は労働者、リクシャー運転手、掃除夫、メイド等の仕事をしながら生計を立てています。基本的には田舎での貧困生活に困り都会で仕事を探したり、親戚を頼った出稼ぎの人が多いので、元から貧困生活を余儀なくされているインド人が殆どです。
でも、大変ながらも、彼らの表情には生きるという生き生きしたものがあります。特に子供達は元気一杯!プチヒンディー語講習付きなので、ヒンディー語を使って会話をしてみましょう!
【何故貧困は無くならないのか?】
カースト制度や教育、女性差別や社会環境など、貧困がなくならない理由はたくさんあります。確かに、インドにとってインドの貧困は大変大きな課題です。貧困の裏に隠された社会問題は簡単には解決できない問題だと思います。では、インドは良くならないのでしょうか?
インド人一人一人は貧困について無関心という訳ではありません。専属メイドには金銭面や精神面でもケアーしている家族や、路上生活者や体の不自由な人の施設に毛布や古着を提供していたり、ボランティア活動に参加している人も多いです。小さな事ですがインド人も頑張っています。
政府も貧困家族には米や豆等の普及や医療費用の還元等のサポートをしています。でも、この制度を悪用しているインド人が多いのも残念ながら事実です。
一人一人のインド人の行動や思考が良い方向に変わって行く事が必要だと思います。今後のインドを背負う子供達に期待したいですね。
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