【中国旅行で使える!】基礎北京語(標準語)5選
目次
①そもそも北京語(標準語)とは?
②【挨拶編1】你好 (ニーハオ)
③【挨拶編2】再見 (ザイジエン)
④【お礼編】謝謝 (シエシエ)
⑤【おねがい編】請 (チン)
⑥【北京ローカル編】これぞ本場の響き!「児化(アル化)」
⑦まとめ
そもそも北京語(標準語)って何?
いきなりですが、中国ではどんな言語が話されているか知っていますか?
実は、中国は広大な土地にたくさんの民族が暮らしているため、地域によって方言の差がものすごく激しいんです。そこで、誰もがスムーズにコミュニケーションを取れるように作られた共通語が「普通話(プートンファ)」、いわゆる私たちがよく知る「標準語(北京語)」です。香港、マカオの公式言語は広東語ですが、中国全土から観光客が訪れているため、北京語の方が耳にするなんてことも珍しくありません。
香港の広東語が画数の多い「繁体字(はんたいじ)」を使うのに対し、北京をはじめとする中国本土では、すっきりと簡略化された「簡体字(かんたいじ)」という文字が使われています。
さらに、北京の街を歩いていると、言葉の語尾が「〜る(R)」っぽく巻き舌になる、独特で小気味よいローカルな響きを耳にするはずです。今回は、そんな中国の街歩きが何倍も楽しくなる、超基本の5フレーズをご紹介します!
【挨拶編1】你好 (ニーハオ)
まずは絶対に外せない王道の挨拶、「你好」です。 日本語の「こんにちは」にあたりますが、中国では朝・昼・晩、いつでも、誰にでも使える万能フレーズです。お店に入ったとき、ホテルのフロント、タクシーに乗ったときなど、まずは笑顔で「ニーハオ!」と言えば、現地の方も温かく迎えてくれますよ。
【挨拶編2】再見 (ザイジエン)
別れ際の挨拶に使うのが、この「再見」です。 文字通り「再びまみえる(また会いましょう)」という意味の「さようなら」です。お店を出るときに、店員さんに向けて「ザイジエン!」と言ってみましょう。よりカジュアルに、英語の「バイバイ」をそのまま漢字にした「拝拝(バイバイ)」も、若者を中心に現地でよく使われています。
【お礼編】謝謝 (シエシエ)
感謝を伝える魔法の言葉、「謝謝」です。 日本語でもおなじみの「ありがとう」ですね。お買い物をしたとき、料理を運んでもらったときなど、旅行中に一番使う頻度が高い言葉です。ちなみに、言われた側は「どういたしまして」という意味の「不客気(ブークーチ)」と返してくれることが多いので、耳を澄ましてみてください。
【おねがい編】請 (チン)
英語の「Please」にあたる、とても丁寧で便利な言葉が「請」です。 「どうぞ〜してください」「お願いします」という意味を持ちます。例えば、メニューを指さしながら「請(チン)」と言うだけで、「これをお願いします」と言いたいニュアンスが伝わります。旅先でのやり取りがぐっとスムーズになるお助けフレーズです。
【北京ローカル編】これぞ本場の響き!「児化(アル化)」
最後はフレーズというよりも、北京ならではの「粋な響き」の紹介です! 北京の人は、言葉の語尾に「アル(r)」という巻き舌の音をくっつけて話す癖があります。これを「児化(アル化)」と呼びます。
例えば、「どこ?」というフレーズを「どこ(那儿:ナール)」と言ったり、「遊ぶ」を「遊ぶ(玩儿:ワンール)」と言ったりします。旅行中に現地のおじちゃん・おばちゃんが「〜ル、〜ル」と喋っていたら、まさに本場の北京語を聞いている証拠!これを感じられるのも中国旅行の醍醐味です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。中国本土へは香港、マカオからもバス、鉄道、新幹線等の様々な手段でサクッと行けてしまいます。今回紹介したような標準語を知っておくだけでも中国旅行が何倍も楽しくなること間違いなしです。
中国本土では英語が通じない場面もまだ多くありますが、こちらが一生懸命に「ニーハオ!」「シエシエ!」と伝えるだけで、現地の人たちはとっても喜んで、身振り手振りで助けてくれます。
文字は「簡体字」ですが、漢字の国同士、なんとなく看板の意味が予想できるのも日本人旅行者ならではの楽しさです。ぜひこれらの基本フレーズをポケットに忍ばせて、歴史とモダンが融合するパワフルな中国の街を楽しんできてくださいね!再見!