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ワットパクナム| バンコクの天井画と黄金大仏の見 どころ・行き方

ワットパクナム|バンコクの天井画と黄金大仏の見どころ・行き方

バンコクにあるワットパクナムは、大仏塔の最上階に置かれた緑色のガラスの仏舎利塔と、その真上に描かれた天井画で知られる寺院です。日本語圏では、緑色の仏舎利塔が印象的なことから「タイの緑の寺」と紹介されることもあります。

一方で、行き方や所要時間、服装のきまりは、出発の直前になって迷いやすい部分でもあります。

パンダバスはワットパクナムを訪れる現地ツアーを実際に催行しています。ツアーの行程や、参加された方の声も交えています。

※本文に記載した拝観時間・アクセス・ツアー内容は2026年8月時点のものです。

ワットパクナムとは? 「タイの緑の寺」と呼ばれる理由

呼び名と表記のゆれ

この寺院はバンコクの西側、パーシーチャルーン地区にあり、正式名称は「ワット・パークナム・パーシーチャルーン」です。


日本語の表記は「ワットパクナム」と「ワット・パークナム」に分かれており、媒体によって異なります。検索で使われることが多いのは「ワットパクナム」の表記です。


アユタヤ時代に創設された王室寺院で、前僧正ルアンポーソッド(プラモンコンテープムニー師)の瞑想理論で知られています。

なお、千葉県成田市には日本別院があります。

参考:ワット・パクナム日本別院

緑色のガラスの仏舎利塔と「緑の寺」という呼ばれ方

「緑の寺」という呼び名は、大仏塔の最上階にある緑色のガラスの仏舎利塔に由来します。

ただしこれは日本語圏で使われている通称です。現地では正式名称の「ワット・パークナム・パーシーチャルーン」が使われています。

見どころ 大仏塔の天井画と高さ69mの黄金大仏

境内の見どころは、大きく分けて大仏塔・黄金大仏・本堂の3つです。

大仏塔

最上階の緑のガラスの仏舎利塔と天井画が目的地となる白い塔


白い外観の大仏塔は、複数のフロアに分かれています。

目的の仏舎利塔と天井画があるのは最上階です。下のフロアにも展示や礼拝のための空間があるため、上がりながら見ていくと流れがつかみやすくなります。

最上階に上がると、緑色のガラスの仏舎利塔と、その真上の天井画が視界に入ります。


この天井画は仏陀の生涯を描いた仏伝図で、タイのほかの寺院とは異なる世界観があります。

見上げる姿勢で眺めることになるため、塔の周囲をゆっくり歩き、立つ位置を変えながら見ると印象が変わります。

※最上階は人が集まりやすい場所です。混み合う時間帯は、見学に時間がかかることがあります。

黄金大仏(高さ69m・2021 年完成)

瞑想する姿勢の仏像としては世界で最も高いといわれるブロンズ像


境内にある黄金大仏は高さ69mのブロンズ製で、2021年に完成しました。瞑想する姿勢の仏像としては世界で最も高いといわれています。

参考:タイ国政府観光庁「ワット・パークナム」

本堂

日々の祈りが続く、 境内の信仰の中心となる建物


大仏塔と黄金大仏のほかに、境内には本堂があります。

この寺院は前僧正ルアンポーソッドの坐禅・瞑想の理論で全国的に知られており、境内には瞑想専用の施設「チャルーン・ウィパッサナー・ホール」が設けられています。

瞑想体験と法話は毎日開催されていて、関心があればどなたでも参加できます。ただし進行はタイ語で、参加時の服装にも目安があります。

ワットパクナムを訪れるプランは、バンコクで参加できる現地ツアー一覧から探せます。

営業時間・所要時間 訪問前に押さえたい基本情報

営業時間(拝観時間)

拝観時間は8:00〜18:00です。

項目内容
営業時間(拝観時間)8:00〜18:00
所要時間の目安1時間程度が目安(ツアーの場合は参加プランによります)


所要時間の目安と、 おすすめの回り方の順路

寺院の見学そのものは1時間程度、バンコク市内からの往復を含めると半日を見ておくと無理がありません。

回り方としては、まず大仏塔で最上階まで上がり、そのあと黄金大仏、本堂へと歩く流れが分かりやすい構成です。

ツアーで訪れる場合は、参加プランによって寺院での滞在時間が異なります。ワットパクナムだけを目的にしたプランよりも、バンコク近郊の人気スポットとあわせて回るプランが中心です。

たとえば直行往復シャトルバスのプランでは、ワットパクナムに11:30ごろ到着し、13:00ごろにバンコク市内で解散する行程が組まれています。

直行往復シャトルバスに参加された方の体験談には、寺院の近くまで車で入れたため、暑いなかを長く歩かずに済んだという声があります(2026年8月投稿)。

【午前発】ピンクガネーシャ(ワット・サマーンラッタナーラーム)&ワット・パクナム 直行往復シャトルバス

ワットパクナムへの行き方 MRT・タクシー・ツアーの選び方

個人で選びやすいのは、MRT、タクシー・Grab、日本語ガイド付きツアーの3通りです。タイには名前のよく似た寺院があります。

チャチューンサオ県には「ワット・パークナム・ジョーロー」という別の寺院があり、バンコク中心部から車で約1時間30分ほど離れています。

個人で向かう場合は、出発前に目的地の位置を地図で確認しておくと安心です。日本語ガイドが現地までご案内するツアーであれば、目的地をご自身で探す必要はありません。

MRTブルーライン「バンパイ駅」から徒歩で行く

最寄りはMRTブルーラインのバンパイ駅(Bang Phai/BL33)で、駅から徒歩約12分です。

自分のペースで動きたい方に向いています。日差しの強い時間帯は、歩きやすい靴と水分の準備をしておくと安心です。

BTSタラートプルー駅から乗り合いのソンテウで向かう方法もあります。


バンコクの鉄道が初めての方は、BTS(電車)の乗り方をまとめた記事もあわせてご覧ください。

タクシー・Grabで行く

暑さを避けたい方や、荷物が多い方には車での移動が向いています。

ただし、バンコク市内は時間帯によって渋滞します。時間に余裕をもった計画にしてください。

行き先を伝えるときは、日本語の通称ではなく「ワット・パークナム・パーシーチャルーン」という寺院名で伝えると行き違いが起きにくくなります。

日本語ガイド付きツアーで行く

移動の段取りを任せたい方、他の観光地とまとめて回りたい方には、日本語ガイド付きのツアーという選択肢もあります。

送迎と現地での案内が含まれるものが多く、行き方や入場の段取りを自分で調べずに済みます。集合場所や出発時刻はプランによって異なります。

世界遺産アユタヤ+フォトジェニックツアー ピンクガネーシャ(ワットサマーン)+ワットパクナム<選べる3プラン/象乗り体験付きプランあり>

目的別 どの行き方が合うかの早見

どの行き方が合うかは、重視する点によって変わります。

行き方向いている人時間の目安注意点
MRT+徒歩自分のペースで動きたい方駅から徒歩約12分日差しを避ける準備を
タクシー・Grab暑さを避けたい方、荷物がある方市内の交通状況により変動渋滞の影響を受けます。寺院名で伝えてください
日本語ガイド付きツアー段取りを任せたい方、他の観光地とまとめたい方プランにより異なります出発時刻が決まっています
その他(路線バス・ソンテウ・水上ボート等)現地の移動そのものを楽しみたい方乗り継ぎにより変動します時間はかかりますが、現地の移動そのものを体験できます。現地の交通に慣れた方向けです。

服装と参拝マナー 現地で困らないための注意点

ワットパクナムは信仰の場です。服装と振る舞いには、事前に知っておきたい決まりがあります。

肩・ひざが隠れる服装を用意する

寺院を観光する際は男女ともにノースリーブやショートパンツ、破れたジーンズなど、肌の露出が多い服装は避けるよう案内されています。


参考:タイ国政府観光庁「仏教国タイの寺院の参拝方法とマナー」


不適切な服装では入場を断られることもあるとされています。

バンコクの乾期は11月〜3月です。気温の高い時期に訪れる場合でも、肩やひざが隠れる服装、または羽織れるものを持っていくと安心です。


参考:タイ国政府観光庁「バンコクの天気について」


ワットパクナムを訪れるパンダバスのツアーページには、肌の見えるズボンやスカート、ノースリーブ、サンダル、穴の開いたデザインのジーンズなどの着用は避けるよう案内があります。

該当する服装の場合、訪問先の寺院によっては受付で腰巻きの着用(有料)を求められることがあります。

パンダバスのツアーページでは、日差しが強く気温も高いため、日焼け止めやサングラス、タオルの持参と、動きやすい服装がすすめられています。

堂内での振る舞いと写真撮影の配慮

堂内では靴を脱ぐ場面があります。寺院内で大声で笑う、走り回る、飛び上がるといった行為は控えてください。

写真を撮るときは、周囲で祈っている方の妨げにならない位置を選びます。参拝に来ている方が写り込まないよう配慮することも大切です。

僧侶への接し方

女性は僧侶の体や衣、持ち物に直接手を触れてはいけません。街なかや公共交通機関でも、接触しないよう配慮が必要とされています。

参拝の作法は寺院によって異なる場合があります。迷ったときは周囲の方の動きを参考にしてください。

周辺・周遊の楽しみ方

見学のあとの休憩や、近いエリアとの組み合わせまで考えておくと、当日の動きに無理がなくなります。

見学のあとに立ち寄れる周辺のカフェ

寺院の周辺には、見学のあとに立ち寄れる飲食店もあります。境内ではなく周辺にあるため、ゆっくり休憩したい方は移動と休憩の時間を見込んでおくとよいでしょう。

パンダバスのツアーページに寄せられた体験談でも、見学のあとに冷たい飲み物で一息つくのがおすすめだと紹介されています(2025年9月投稿)。

気温の高い時期は、見学の合間に休憩をはさむ前提で予定を組んでおくと無理がありません。

ピンクガネーシャとあわせて回る

バンコクの滞在が短い場合は、近いエリアの見どころをまとめて回ると効率的です。

パンダバスにも、ワットパクナムとピンクガネーシャを組み合わせたツアーがあります。半日のものから1日のものまで選べます。


ご自身で向かう場合は、ピンクガネーシャへの行き方をまとめた記事もあわせてご覧ください。


1日かけて主要な見どころをまとめて回るなら、次のようなプランがあります。

【定番から話題の人気スポットへ】ピンクガネーシャ・ワットパクナムなど人気寺院5選を巡る1日ツアー

まとめ 限られた滞在時間でワットパクナムを楽しむために

ワットパクナムは、大仏塔最上階の緑色のガラスの仏舎利塔と天井画、そして高さ69mの黄金大仏が見どころの寺院です。


訪問にあたっては、拝観時間(8:00〜18:00)、最寄りのバンパイ駅から徒歩約12分というアクセス、そして肌の露出を避ける服装の3点を押さえておけば、当日に迷う場面は少なくなります。


個人で向かうか、日本語ガイド付きのツアーで他の見どころとまとめて回るかは、滞在時間と当日の動き方しだいです。


バンコクにはワットパクナム以外にも見どころが多いため、行き先を組み合わせて計画を立ててみてください。


行き先の候補は、バンコクのおすすめ観光スポット一覧にまとめています。


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